デリヘル嬢をしてたらメンズエステのセラピストにスカウトされた

激安風俗ユーザーさんの投稿コラム

デリヘル嬢をしてたらメンズエステのセラピストにスカウトされた

「整形のために風俗を始めた」

風俗コラム

ハピステ 0 208 2022/12/28
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こんにちは。
この風俗嬢と整形手術のシリーズ連載を書いているハピステです。

整形をするために始めた風俗嬢、顔面レベルが平均並みだった私は、お客様の指名率もイマイチ、オプションや延長交渉の術もなかったため、一日の売上がかなり悲惨な状況でした。

そんな中、私はあるお客様に出会い、整形という夢の実現に大きな一歩を踏み出すことになりました。

売上が伸び悩み、風俗を転々としていた

オナクラ店で働き始めたころ、フリー指名だったものの「新人割り」というキャンペーンに救われ、それなりのお客様につくことができました。

ですが、時が経過するとともに「新人」枠から外され、キャンペーン対象外になるためフリ指名でもお客さんがつかない日が続きました。

出勤日数も多くしていれば、お店の常連さんなどにも「あ、この子今日も出勤してる」と目に留まりやすく、指名してもらえる機会がグンと上がり、売上に直結させることができるのですが、週1出勤、しかも土日のライバルが多い日にしか出勤できなかったので、売上は下がっていくばかり。

このままじゃ、風俗で整形費用をためるよりも、普通にバイトしたほうが稼げる…と悩んでいた時期もありました。

オナクラ店で働きながらも、私は指名が少ない分、裏オプなどを交渉して少しでもお金を稼ごうと必死でした。

オナクラのメリットは、お客様へのサービスだけで済むこと。こちら側が何かされることになっても金銭が発生するため、見知らぬ人でもサービスするメリットは少なからずありました。
ですが、私はオプション交渉がへたくそ過ぎたので、リピートしてもらうためにオプション無しで裸になったり、それ以上のサービスをしたことがあります。

これは完全に私の失態ではありますが、これではデリヘルソープ嬢とは変わらない…と気づき、オナクラの在籍を残したまま、デリヘルやソープの体入に何度か行ったり、色々さまよっていました。

いつもの出勤、そこであるお客様に出会いスカウトされる

オナクラである程度身体を売っていたにも関わらず、いざそれがデフォルトになったデリヘル嬢や、ソープ嬢になると精神的にくることが増え、結局オナクラでいつものように、裏オプで稼げるときがあれば、試してみたり。「後で払うから」と言ってサービスしたのはいいものの、言いくるめられて無駄になったり、さんざんな思いをたくさん経験しました。

そんなある日、いつものようにフリー指名。いつもの系列のおんぼろホテルではなく、きれいなラブホテルに来てほしいとの指名があり、向かいました。
そこにいたのは、50代ぐらいの典型的な中年おじさん。本当に普通のおじさんでした。

系列店のおんぼろホテルでサービスを要求してくる人は、たいがい最短コースのオプション無し、お金をけちった人が多かったですが、その男性はちゃんとしたラブホテルを予約し、オプションも無限に追加してくれて、すごく気前がよかったのを今でも覚えています。

自己肯定感が底辺に達していた私は、「本当にこんなにつけていいんですか?」と確認したほどです。その方は「好きなのつけて大丈夫だよ」と優しく答えてくれました。

サービスが終わり、名前を聞かれ、その日は終了しました。

2-3週間後、またその男性から指名が入りました。ちゃんとしたラブホテルも予約してくれて、いつも通り好きなオプションをつけていいよ、と言ってくれ、その日も同様にサービスをしました。裏オプももちろん無しで。

時間が迫ってくると、「〇〇ちゃん、うちのメンズエステで働いてみない?」とスカウトを受けました。正直なんで私がスカウトされたのか今でも不明ですが、メンズエステとはなにか、どれぐらいバックでもらえるのか、お話を伺いました。

確実に単価がいいことはわかったのですが、マッサージを覚えなくてはいけないこと、交通の便が悪い事がネックで、すぐに「はい」と言えませんでした。
当時の私は、かなりのめんどくさがりだったもので…!

その日、入店してから初めて連絡先を交換し、そのお客様のお部屋を後にしました。

「メンズエステ」嬢、そして愛人契約

数週間、そのお客様とは連絡が続き、何度も働いてみようか、どうしようかと悩みました。

悩んだのも、もう一つ理由があって、その人と愛人契約をすることが前提でした。

もちろん、そのお客様の相手をすればその分のお手当はいただけました。
ですが、1人のお客様と定期的に関係を持つ、そんなことより本当に何故私がスカウトされているのかわからなかったので、疑わざるを得ませんでした。

ある日「どうしても会いたい」と言われたことがあり、もうどうにでもなれ!の精神で、会いに行くことを決心しました。
ですが、当日急に行くのが怖くなり、めんどくさくもなり。ドタキャンをしました。

するとその男性は一変、電話がかかってきて「ふざけるな」とお叱りを受けました。
それもそのはずですよね…。
色々お説教をされ、「風俗で働いていることを親にばらす、893を家に送らせる」と脅しを受け、泣く泣くそのお店で働くことに、そして愛人契約もする羽目になりました。

まあ、自業自得です。

メンズエステ、働いてみたら自分にピッタリすぎた

いざ、マッサージの研修や接客の研修を済ませ、出勤日。
覚えることが風俗よりもかなり多く、戸惑ってしまうことが多くありましたが、かなりストレスフリーでお仕事が出来ました。

今までお金を最大限までケチってくるようなお客様とは違い、お金に余裕がありかつ、リラックス、癒しを求めに来るお客様が多くいらっしゃったので、いやらしいことを要求する方も少なく、オプション交渉もかなりしやすかったです。

閑散期になっても、愛人契約をしていた私は、お茶を引いているときはスカウトされたお客様のお相手をし、出勤しても0円で帰宅することがなくなり、かなり幸せでした。

お気に入り、ということ、また店舗が少なかったため在籍している女の子の指名がバランスよく分散するので、指名が多く入り、売上もかなり上がり嬉しかったです。

メンズエステも、週1出勤とかなり少なかったですが、特に関係なく整形費用をためることができました。

怖い思いしたけど、メンズエステで稼げてよかった

たまたま運が良かったのか、整形費用がたまらず途方にくれていた時に現れた救世主。
私はそのお客様のおかげで、整形できましたし、自己肯定感もあがり、メンタルもかなり安定しました。

かなり怖い思いをしましたが、脅されたとしてもちゃんと会いに行って、メンズエステで働こうとした私をほめたたえたいです。

そして、あの時拾ってくれたお客様、今ではかなりの恩人です。
当時付き合っていた彼氏がうるさかったのと、整形費用がたまり切った後、もう夜の世界には戻ってこないように、と連絡先を消してしまいましたが、今でも不思議と感謝しています。

私にとって大きな分岐点になった出来事の紹介でした。

次は、「またスカウトされた~メンズエステver.~」です。
タイトルで皆さんも想像できるように、今度はメンズエステで働いていたらスカウトされた話を紹介しますので、お楽しみに。

おまけ


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この記事を書いた人

ハピステ

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