犯され、見せながら堕ちる🐰｜徳本　やよい／オアシス

　黒い耳を揺らしながら抱き寄せられ、
胸を弄られるたびに涙がにじむ。
「……ん、、…」

声を殺し必死に悶える私をみて

優しく大きな柔らかな手で体をなぞる。
　指が奥に沈み、竿のように突き上げられるたび、子宮がぎゅーっと掴まれて震える。

「っっ……」

「……指なのに……挿れられてるみたい……」

突かれるたび、理性なんて吹き飛び、ウサギのように腰が勝手に跳ねる。


　そのとき、不意に目隠しをされ、手を後ろで拘束された。

視界を奪われたまま、私の耳元で低い声が囁く。
「……おいで」


　全身が痙攣し、子宮がまたぎゅーっと締め付けられる。
「……あっ……いや……もう……」

　逃げられないまま、今度は自分の手を導かれる。
「ほら、自分でやって。俺に見せて」


　拘束された指先を自分の奥へと這わせ、震える声を洩らす。
「……いや……こんなの見られながら……」


　けれどクリトリスを擦るたび、甘い痺れが全身に走り、腰が勝手に揺れてしまう。

「……だめ……もう……見られてるのに……止まらない……」

　目隠しの向こうで、あなたがじっと見ている気配。

羞恥と快感が絡み合い、子宮の奥がきゅーっと痙攣する。

「……あぁ……いや……見られてるのに…………！」

　涙目のまま、自分の指で果てさせられ、バニーの耳を揺らして声にならない声をあげた。




明日の朝は猫です。
文で脳を支配してからお仕事しましょ🩷