今日はね｜徳本　やよい／オアシス

今日はね、忘れてはいけない日です。


今生きてることに感謝しつつ
この土地でまた働かせてもらえることに感謝です。



私の祖母も大空襲を受け今も元気に生きてますが
この日になると広島がかわいそうで、、と
空を見上げ涙を流します。

祖母がいた土地とは違えど長かった戦争
いつ死ぬか分からない恐怖
先が見えない明日に少しでも希望を持とうと
無理をしても明るく過ごす努力をしていたそうです。

今日から終戦といわれる日がいつくるのか
終わりはあるのかと言う不安
どれだけ長かったことでしょうか。

見当もつかないです。

経験者の方々のお話や言葉の重みは
計り知れないからこそ向き合わなきゃいけない。

戦争は風化、美化しちゃいけない。


つい先日、特攻隊の生まれ変わりだと言う
親子の有料の講演会に行かないかと
昼職のお客様に声をかけられました。

戦争をそんなビジネスにされていることに
腹立たしさを隠しきれませんでしたが
そんな人間ができてしまうほど
自由で平和な国になったという複雑な心境です。

いろんな感情が溢れ出ますね。

月並みな言葉ではありますが
広島で犠牲となられた多くの方々へ
御霊に対し心からお祈り申し上げます。