状勢｜高梨／ミセスの手ほどき 池袋店

備蓄米が売り出されてあっという間に売り切れだったようですね。

子供がいる家庭ならやはりお米は食べさせてあげたい。

昔の米騒動、タイ米を買ってきて子供達に食べさせようとしてくれた母。パサパサした見慣れない細い米をなんとか調理した。私は美味しくないと言い放ち、当時を思い返すと心が締め付けられてくる。

備蓄米の肝心の味は普通米とそれほど大差はないとニュースで報道していまして、みりんを少し入れて炊くとツヤと旨味があるご飯に仕上がるそうです

また、私は昔お弁当工場で働いておりましたが、その時に教わったのは食用油を少し入れるんです。

例えば2合なら、小指の先程度。

油の種類はひまわりの油をその工場では使用していました。当時は国産米を使う概念がなく、安価な米をいかに美味しく炊きあげるかが課題でした。

ふっくらツヤツヤ、甘さとコクが出て、美味しいご飯になりますよ。

一週間に一度の楽しみ。

家に帰るとうちの子供達がわーとやってきます。

ご飯をやり、水とトイレを掃除し、食べこぼした床と体を綺麗に拭いてやります。

写真はジャグジーに入ったナマズです。足元には子供達が押し寄せます。微笑ましい光景です

暖かくなると虫達も活発になります。道を歩くとバサバサと羽音をたたせこちらへやってくる者

北海道にいない例の嫌われ者でした

ボクシングの構えをしてサッと避けますと、バサバサと羽音をたてながら重い体を一生懸命に移動させてました。こちらの焦りには見向きもせず、ペースを守りながら移動していました。

虫にも感情があるのかな、小さな体を一生懸命動かしてどこに向かうのか、食べる事、身を守る事はわかってるんだけど今は何を考えてるのかな？と思いながら見ているとなんだか可愛くみえてきます。

幼少期、虫姫と周りにいわれる程に虫が好きだったようです。

足利フラワーパークにいけば、花を見ずに足元にいる昆虫ばかり追いかけていました。

「虫姫」は、平安時代の短編小説「堤中納言物語」に収められている、虫を愛する風変わりな姫君を描いた話です。この姫君は、虫を捕まえて育てたり、虫に名前を付けたり、虫の絵を描いたりするなど、周囲とは少し異なる行動を取ります。 「虫めづる姫君」は、平安時代の女性が、社会の常識にとらわれず、自身の興味や好奇心に従って生きようとする姿を描いた、ユニークな物語です。

カブトムシが大好きな虫姫さま